【THE NORTH FACE シャトルデイパック】気になる
いつからでしょうか。
リュックサックと呼んでいたものが、
バックパックという別の呼称が一般的だと知ったのは。
ジーパンがジーンズになり、
ズボンがパンツになり。
パスタは総称であり、スパゲッティはパスタでは無いと頑なに心にしていたのに、
いつの間にかスパゲッティという呼称が恥ずかしく、
パスタと呼んでしまっている自分がいる。
僕はいつからこんなに弱い人間になってしまったのか。
そんなこんなで仕事用の鞄にTHE NORTH FACEのシャトルデイパックが気になっています。
今では街中のサラリーマンでもバックパックを背負っている姿がかなり一般的になってきたと思います。
僕自身は5年ほど前からビジネスバッグとしてバックパックを活用しております。
5年前ぐらいだとまだまだ自分の周りではビジネスバッグとしてのバックパックは少なく、やっぱり少なからず「社会人としてどうなのよ?」という視線があったかと思われます。
また、自分自身、客先に出向く仕事なので、特にお客様でバックパックは、、、という気持ちもありました。
ですが、持ち歩く荷物が増えたことで鞄の容量アップの必要が出来、買い替えを検討し始めた際、
肩掛けを長時間した時の肩こりや、手提げをした時の重さ等を考え、
バックパックが候補に出て参りました。
その当時はまだ選択肢がそこまで多くなかったと記憶していますが、楽天あたりで1万円ぐらいのものを最終的に購入しました。
その時の検討ポイントは以下。
①容量が大きい
②フロント(表面)にも収納部がある
③3way(手提げ時は横持ち)
④ショルダー部分が収納可能
特に③と④は絶対的な条件として持っていました。
前述した通り、客先でバックパック丸出しは抵抗があり、いざという時には普通のビジネスバッグとして使えるものを購入しました。
この鞄は2〜3年ほど使ったと思います。
使ってると問題点や不満も顕在化されてきたので、その間に2wayの通常のビジネスバッグも買い、TPOで使い分けをしていました。
その問題点は以下。
・重い
・でかい
・でかい割りに容量がそこまで大きくない
まず鞄自体が結構重かったんですよ。
この鞄を手提げで持つことも多かったんですが、腕と胸元の筋肉がだいぶ大きくなりました。それぐらい重かった。
そしてでかい。
なのに容量がその割りに小さく、泊まりの出張の時に「あれ?あんまり使えない」って思っちゃいました。
そして細かいことなんですが、肩掛け用のベルト(ストラップかな?)がバックパックとして使ってる時に鞄の前面に出てしまっていることがあり、結構物や人に引っ掛かって赤っ恥をかいたことがあります。
使い慣れるまで何度かミスしましたね、、、
そしてショルダー部分の収納も都度は面倒だったので、結局ほとんど出しっ放しでした。
そしてなんやかんやで、バックパックを買い換えようと思い至りました。
1代目バックパックの反省点を踏まえ、
2代目バックパックの検討ポイントは以下。
①軽い
②手提げが出来る(横持ち)
仕事内容も若干変わり、そんなに大量の荷物を持ち運ぶ必要が無くなったので、とにかく軽いことを重点にしました。
ただやっぱりまだ手提げとしても使える(見える)というポイントは外せず。
色々探してたものの、結局ふらっと立ち寄ったアウトレットのJOURNAL STANDARDがどっかでセール品だったものを衝動買いしちゃいました。
たしか6000円とかそんなぐらい。
これはとにかく軽い。その分めっちゃぺらっぺらやけど。
そして横持ちでの手提げもできる。
安いのでガシガシ使える、という点もありましたね。
これも2年ぐらい使って、いくつか不満が出てきました。
それが以下。
・収納箇所が少ない
・容量が小さい
・全てがぺらっぺらで安っぽい
まぁ我儘ですよね。
メイン収納以外には、前面に薄い収納箇所があるのと、メイン収納部分に小さい仕切りがある箇所が2つあるのみ。
小物系はこの辺りにガサッと入れるしかなく、散乱するし痛みも出てくる。
充電ケーブルやらイヤホンやらを一緒にすると絡まりも酷いので、インナーバッグも使って収納は整理していました。
容量としては、ノートPCを持ち運ぶ出張は、書類を極力削っても一泊が限界ってぐらい。
そして安っぽい。
べらっぺらよ、ほんまぺらっぺら。
ショルダー部分なんかも基本ぺらっぺら。
荷物がダイレクトに肩にくる感じ。
なんやかんやしてたら、ついこないだウィンドウショッピング中に見かけたんですよ。
本題のTHE NORTH FACEのシャトルデイパックを。
実は2代目バックパックを買う時にも見てんけど、その時は横持ちの手提げを必須条件に入れてたので候補からあっさり落ちたんですよね。
それと結構小さかった記憶があるんですよ。
それをたまたま見かけた時に、「あれ?結構大きいんじゃない?」って思いまして。
*たぶんこの時はシャトルデイパック スリムを見てたんじゃないかしら。
で、直近に2泊の出張が続けてあるんで、それに向けて買おうかな、とかなり気になってます。
3代目のバックパックを検討するにあたって、ポイントは整理しているところ。
用途次第で他の鞄とも使い分けができるので、色々調べてみようかなと。
MSPCも良いねんけど、素材やら見た目やらこだわりだすと値段がなぁ、、、
予算的にもシャトルデイパックはAmazonで14,000円弱ぐらいで魅力的。
*モデルがいくつかあるみたいなんで、それも調べなあかんけど。
【MAZDA CX-8】展示車を見に行きました 2
※前回の記事はこちら↓
もう少し写真をいくつか撮ってましたので、
今回はそちらをご紹介しようと思います。
○まずはフロント
左から
そして右から
CX-5と同じくノーズが長くて迫力ありますよね
○サイド
ホイールは19インチです
ゴツいは正義
もう一回り大きくてもかっこいいけど、
それに比例してコストも上がりますよねぇ
リア側から
もうすぐ5歳の娘ですが、ドアはちゃんと閉められます
わかりづらくて申し訳ないですが、助手席のドアはかなりの角度まで開放できます。
後部座席のドアも同様まで開くことができました。
○運転席
コックピット
ハンドルのグリップ感も悪くないです
メーター右側の液晶画面も綺麗
助手席
程よい広さでしっかり体を安定してくれます
○二列目
XD L Pakageなので二列目のシートタイプは
二列目を2人だけと割り切ると、ここの居住性も高くて良いかと。
うちはまだまだ子供が小さいのと、増える予定なのでベンチシートタイプが望ましい
尚、シートは前後移動はもちろんリクライニングも可能
○三列目
ここがCX-8を検討されている方の一番の興味点かと思われます。
↓の写真の通り、幼児が座る分には十分すぎる広さです。
またシートも前情報通りしっかりしており、居住性高しです。
前の記事にも書きましたが、僕(175cm)が座った状態で二列目を目一杯後ろに下げると、足が窮屈になります。
ただ二列目シートの下に足を入れ込むスペースがあり、そこに収納してくださいってな感じなのかと。
1時間程度は問題ないかと思いますが、それ以上の長距離となると大人が三列目にずっと座るのはしんどいかも。
ただ三列目は窓が少なく、隠れ部屋感があってわくわくします
○その他
こちらはXD L Packageという最上位のグレードとなるため
シートはナッパレザーのディープレッドでした。
このディープレッド、Webなどではかなり赤っぽい茶色に見えていましたが、
実物はもっと落ち着いた色合いで違和感なかったです。
奥さんに写真を見せたところ、やっぱり室内の広さが気になっているようで、
「狭く見える」と一蹴されました。
個人的には三列目も含め十分な広さが確保されると思っていますが、
写真やとなかなか伝わらんようです。
マツダブランドスペース大阪では11月下旬頃まで展示されているようなので
もう一度、今度は奥さんを連れて見に行きたいと思います。
あと関西では10月27日(金)〜29日(日)まで西宮ガーデンにも展示車が来るようなので、興味がある方はぜひ。
さぁ、予算どうしようかなぁ、、、
【ロスト・バケーション】海は広いな、鮫は怖いな
映画レビュー
『ロスト・バケーション』(2016)
監督:ジャウム・コレット=セラ
主演:ブレイク・ライブリー
観るの2回目なんですよ。
1回目は今年の1月に観たんね。
その時はレンタルで借りて観たんやけど結構面白くて、
Amazon先生でBlu-rayの廉価版が出てたのでついポチッと。
話の大筋は単純やし覚えてるけど、面白かった印象が強かったので、
結構早い段階で2回目の視聴となりました。
鮫映画好きなんですよ。
鮫。
海ってただでさえ恐いじゃないですか。
確実に運動能力が制限される不利な環境の中、さらに圧倒的な力で襲いかかるっていうね。
超安全な場所(リビング)で観る鮫映画が大好きです。
鮫映画って結構好きな人多いですよね。
好きな人が多いが故に乱発されすぎてBどころかC、D級映画も山盛りですわ。
いや、まぁあれはあれで面白いんやけど。(シャークネードとか)
あっちはエンタメ方面としての好きで、鮫映画はスリラー的な方面がタイプです。
同じ方面的な映画やと、『オープン・ウォーター』の1作目が特に好き。
※続編も全部観たけど、やっぱり1作目が素敵。
あれは夜中に部屋を真っ暗にして独りで感覚を集中して観てると絶望感が半端無いです。
特に鮫に囲まれたシーンでは鳥肌がめっちゃ立ちました。
けどあんまり人気が無いんかBlu-rayで発売してないっぽいんですよね。
売ってたら保管用に絶対買います。
で、この『ロスト・バケーション』も同じ方向性で結構恐い。
独り(とカモメ)で助けが来ない状況下で、っていうのが絶望を煽ります。
映画のオープニングでは綺麗な景色と綺麗な海、
サーフィンのプロモーションムービーが続きながら時々お尻に癒されて。
そして、
→臭そう、、
→え、痛ッ!
→あぁぁぁぁぁぁ!!!!
→寒い、、、
→カモメたん、、、!
→痛ッ!!
→はよ助けろや!!!!
→痛ッ!
→クラゲ痛ッ!!
てな具合に話が進みます。
終盤はナンシーのガッツに拍手喝采する映画です。
最近、極限状態の主人公が諦めずに勝ち残るってストーリーが増えてきた気がする。
特に女性の主人公。
『サプライズ』とか。
なんやかんやハッピーエンドが望まれるんでしょうかね。
けど、そもそも鮫ってこんな一人の人間(獲物)に対してこんな長時間張り付くもんなんでしょうかね。
いや、まぁ途中で鮫消えたら映画にならんねんけどね、、、
なにはともあれ、ナンシーもカモメたんも無事助かりますので、
ハッピーエンドしか受け付けない!という頑固な方がいらっしゃいましたら、
ぜひ安心してご覧ください。
75点/100点
もっと追い詰められても良かった。